※ 起業家、経営者、人事・労務担当者など、興味のある方は、どなたでも参加可能です。

 

IPO/EXITを見据えた企業価値最大化の要点～労務デューデリジェンスの観点から～

 

《第1部》

円滑なExitを目指すスタートアップのための、エクイティファイナンス及び人材の確保・活用のポイント

スタートアップがIPOやM&AなどのExitにたどり着くまでには、エクイティファイナンスなどの資金調達を適切に行い、優秀な人材を確保し活用する必要があります。今回のセミナーでは、スタートアップ側及び投資家側の双方でエクイティファイナンスを支援してきた経験をふまえ、J-KISSや優先株式によるエクイティファイナンスのポイントを解説するとともに、スタートアップと従業員との間の将来の紛争を予防するという観点から、人材を確保するときの留意点についてもお話しします。

登壇者：

西口　健太　氏 （ KECC 相談員 ）

弁護士・ニューヨーク州弁護士 / 梅田総合法律事務所

 

《第2部》

人的資本経営時代における成長企業の「働き方」デザイン ～労働時間管理と人事評価を中心に～

人材を「コスト」ではなく「資本」と捉え、その価値を最大限に引き出して中長期的な企業価値向上につなげる「人的資本経営」がグローバルでプレゼンスを高めている。既に米国証券取引委員会は人的資本の情報開示を義務付けており、このトレンドは日本にも波及し、今後は上場企業のみならず、成長企業においても人事労務面の対応が迫られる。本セッションでは、人的資本経営に資する「働き方」を如何にデザインすべきかにつき、その一丁目一番地とも言うべき「労働時間管理」と「人事評価」にフォーカスして検討を試みたい。

登壇者：

尾鼻　則史　氏 （ KECC 相談員 ）

特定社会保険労務士 /社会保険労務士事務所ＯＹＭ人事総務インスティテュート

 

【お申込みの留意点】

＊ハイブリッド開催となりますので、お申込みの際は、下記「セミナー申込フォーム」の「相談内容」欄に「会場希望」、「オンライン希望」のいずれかをご記入ください。

＊先着順のため、会場が満席となった場合、「オンライン」参加をご案内させていただくことがありますので、ご了承ください。

＊事前質問を受け付けています。ご質問のある方は、下記セミナー申込フォーム「相談内容」欄へご記載ください。

 

【共催】

QUINTBRIDGE

国家戦略特区 関西圏雇用労働相談センター（KECC）