※ 起業家、経営者、人事・労務担当者などご興味のある方は、どなたでも参加可能です。

【第1部】 退職に伴うトラブルを予防するための実務と労務手続き

退職、解雇など雇用契約の終了に伴うトラブルは非常に多く、これまで17年間の社会保険労務士実務においても、大小さまざま、多くの場面、相談を経験してきました。これらのトラブルがこじれると、経営者、担当者の精神的ストレス、コストや時間的ロスなど会社には多くの負担が掛かることになります。また、社内の雰囲気の悪化を招くことにもなりかねません。当セミナーでは、このようなトラブルを予防するための実務のチェック項目や注意点、社内外の手続き・運用のポイントなどについて社会保険労務士が解説します。

《登壇者》

石原　鉄二　氏（KECC相談員）

特定社会保険労務士 / 栄経営労務管理事務所

【第2部】 事例から学ぶ　雇用契約終了時の諸手続き・留意点

雇用契約の終了は自己都合退職、定年、解雇、雇止め、M＆A等様々なケースがありますが、それぞれ注意すべきポイントは異なります。本セミナーでは、各手続の法的な位置づけやポイントを踏まえた上で、会社が事前に備えておくべき規定、必要な手続、裁判で争われた事例等について解説します。トラブルの生じやすい場面ですので、紛争予防や円滑な会社運営に役立てて頂きたいと思います。

《登壇者》

田尾　賢太　氏（KECC相談員）

弁護士 / DEPT弁護士法人

＊事前質問を受け付けています。ご質問のある方は、下記セミナー申込フォーム「質問したいこと」欄へご記載ください。可能な限り質疑応答時に回答致します。

【主催】関西圏雇用労働相談センター（KECC）